梅酒や果実酒を作るために生まれた専用のお酒。
アミノ酸などの旨み成分が多く含まれるので、果実酒づくりにぴったりです。
梅果実の成分も抽出されやすく、3ヶ月漬けただけで本格的な味わいに。
日本酒で漬けた梅酒ならではのまろやかな風味と、
すっきりとした後口をお楽しみください。
日本酒で漬けると梅果実の成分が
抽出されやすいため、約3ヶ月で
おいしい梅酒が完成します。
日本酒には旨味成分(アミノ酸など)が
多く含まれるので、まろやかでコクのある仕上がりに!
日本酒本来の甘味があるため、
砂糖の使用量を抑えることが出来、
まろやかなのにヘルシーな梅酒に仕上がります。
- (保存瓶1Lを使用の場合)
- 青梅 250g
- 氷砂糖 130g
- 3ヶ月でおいしく完成
梅酒づくりのための日本酒 600ml
- 梅は丁寧に水または「梅酒づくりのための日本酒」で洗い、へたを取ります。
*漬け込む前に青梅のえぐ味を抜くためや虫やゴミを取り除くために3~5時間水に漬けても良いでしょう。 - ざるに開けて水切りをし、乾いた清潔な布で完全に水気がなくなるまで丁寧に拭きます。
(水気の残ったまま容器に入れると原液が薄められ、カビや腐敗の原因になります ) - 熱湯またはアルコール消毒した保存瓶を用意して梅の実と氷砂糖を交互に重ね合わせ、上から「梅酒づくりのための日本酒」を600ml入れます。
- ラップをしてフタをきっちり閉め、冷暗所で保管します。
冷蔵庫では温度が低いために熟成はゆっくり進みます。 - 月に1、2回ゆっくり動かして糖分を均一にします。
- 3ヶ月~6ヶ月で飲み頃に!梅の実を取り出しましょう。
- (保存瓶1Lを使用の場合)
- グレープフルーツ 1~2個
- 氷砂糖 80g
- 3ヶ月でおいしく完成
梅酒づくりのための日本酒 600ml
- グレープフルーツは4つ切りにし、皮をむきます。
- 熱湯またはアルコール消毒済みの保存瓶を用意して、グレープフルーツと色付けとして皮1個分と氷砂糖を交互に重ね合わせ、上から「梅酒づくりのための日本酒」を600ml入れます。
- ラップをしてフタをきっちり閉め、冷暗所で保管します。
冷蔵庫では温度が低いために熟成はゆっくり進みます。 - 月に1、2回ゆっくり動かして糖分を均一にします。
- グレープフルーツの皮は、苦味が出ないように1週間後取り出します。
- 1ヵ月後、グレープフルーツを取り出します。
- (保存瓶1Lを使用の場合)
- キウイ 3~4個
レモン 1~2個 - 氷砂糖 80g
- 3ヶ月でおいしく完成
梅酒づくりのための日本酒 600ml
- キウイは皮をむき、3等分に輪切りします。
- レモンも皮をむき、白いわたを取り除き、同じように輪切りします。
- 保存瓶(熱湯またはアルコール消毒済み)を用意してキウイとレモンと氷砂糖を交互に重ね合わせ、上から「梅酒づくりのための日本酒」を600ml入れます。
- ラップをしてフタをきっちり閉め、冷暗所で保管します。
- 月に1、2回ゆっくり動かして糖分を均一にします。
- 1ヶ月後キウイとレモンを取り出します。1、2ヶ月ほど経ちますと果実成分が沈殿する場合があります。
- 濁りが出ている場合は、ガーゼなどで漉して保存しましょう。
- ソーダや氷などで割ってお召し上がり下さい。
- (保存瓶1Lを使用の場合)
- イチゴ 150~250g(約1パック)
レモン 1個 - 氷砂糖 100g
- 3ヶ月でおいしく完成
梅酒づくりのための日本酒 600ml
- いちごは水洗いし、水気を拭き取り、へたをとります。
- レモンは皮をむき、白いわたを取り除き、輪切りにします。
- 保存瓶(熱湯またはアルコール消毒済み)を用意して、いちごとレモンと氷砂糖を交互に重ね合わせいれ、上から「梅酒づくりのための日本酒」を容器上部まで600ml入れます。
- ラップをしてフタをきっちり閉め、冷蔵庫に2~3日間置きます。
- いちごの色が抜けて実が白くなり、酒に色がつけば出来上がりです。
- 取り出したイチゴ 200g
- 取り出して皮を取り除いたレモン(果肉)
2~3片 - 砂糖40g(果肉イチゴ・レモンの重量の1/5)
またはお好みの量
- 取り出したイチゴとレモンをビニール袋に
入れて、麺棒などで果肉をたたき潰します。 - 鍋に潰した1と砂糖を入れて中火にかけて
焦げない様に気を付けてこまめに混ぜます。 - 好みのとろみになるまでこまめに混ぜます。
- 殺菌したビンに入れて、そのまま常温で
冷まします。 - 冷めたら冷蔵庫で保存します。
- 出来るだけ早めに召し上がり下さい。
*冷めると熱い時に比べて少し固くなります
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●酒税法で「混和前の酒類は、アルコール分20度以上」と定められています。(アルコール20度未満のお酒で漬け込むことは違法になります)
●酒税法で 「酒類と混和する物品は糖類、梅その他省令で定めるものに限る」(葡萄や米、麦、粟、とうもろこし、こうりゃん、稗、黍などを使っては違法になります)と定められています。
●酒税法で「自ら(同居の親族含む)消費するため」にのみお酒をつくることは認められています。
他人に飲ませたり、依頼されて作ったり、販売したり、 あげたりすることは違法になります。
★一部果物によってはPH値が高いため腐敗する場合がございます。
また温度や湿度の条件によっては成功しない場合もございます。
★使用する密閉容器(瓶など)は熱湯またはアルコールで消毒をして下さい。
消毒後の容器は冷まし、水気はよくきって下さい。
果実はよく水洗いをし、水分を拭き取って下さい。
「梅酒づくりのための日本酒」でさらに洗って頂くとより腐食が防げます。