小西酒造株式会社

2024.08.23

お知らせ

全国燗酒コンテスト2024 受賞のお知らせ

 清酒発祥の地・伊丹市にある小西酒造株式会社(代表取締役社長:小西 新右衛門)は、この度 “全国燗酒コンテスト2024”において、2商品が最高金賞、3商品が金賞を受賞いたしました。
この賞を受け、これまで以上に品質向上に努めてまいります。

最高金賞受賞酒
 ・超特撰 伊丹諸白 大吟醸  【プレミアム熱燗部門】
 ・白雪 純米にごり酒     【特殊ぬる燗部門】



金賞受賞酒 
 ・白雪 スーパーレッド  【お値打ち熱燗部門 】
 ・超特撰 伊丹諸白 本醸造 【プレミアムぬる燗部門】
 ・白雪 樽酒カップ    【特殊ぬる燗部門】

◆全国燗酒コンテストとは ※HPより抜粋
世界で唯一、温めておいしい日本酒を選ぶコンテスト。
日本酒のもっとも重要な特徴は温めても冷やしてもおいしく飲めることです。世界にはビール、ワイン、ウイスキー、ウォッカなどさまざまな酒がありますが、飲用適温の幅広さは日本酒が群を抜きます。すでに平安期には温めて飲んだ記録があり、江戸期以降は「燗」で飲むことが主流になりました。
日本酒は温めるとうまみが増し、味わいが柔らかく膨らみます。油脂を溶かしてさらりと流し、料理を引き立てます。燗酒が究極の食中酒と呼ばれる所以です。また、燗酒は徳利や盃などの酒器を発達させ、豊かな酒文化を育みました。
冷やしておいしい吟醸酒や生酒が普及しはじめたのは1980年ごろのこと。今からおよそ30年前でした。フレッシュで華やか、繊細な味わいは人々を魅了しましたが、「上質な酒は燗をしない」と誤解も広がります。そして、こうした誤解を解こうとするかのように、一部の専門機関が燗酒での酒質審査に着手しました。
全国燗酒コンテストはこれを引き継ぐ、専門家による厳正な審査会です。「温めておいしい酒」を周知することによって、「燗」という日本酒ならではの魅力をアピールすることを目的としています。上質な酒にも燗映えするものがたくさんあります。ぜひ、さまざまな温度で日本酒を味わい、ワインとはひと味違った料理とのペアリングをお楽しみください。

詳しくは「全国ある環コンテスト2024」のウェブサイトをご覧ください。
http://www.kansake.jp/