2024.11.26
お知らせ
【イベントレポート①】伊丹諸白下り酒~源流からたどる 弁才船(べざいせん)の航跡~
2025大阪・関西万博を盛り上げようと関西の海で活躍するヨット仲間が集った「なにわの海の交流会」主催「伊丹諸白下り酒~源流からたどる 弁才船(べざいせん)の航跡~」のスタート企画として「伊丹諸白 猪名川 下り酒ウォーク2024」が令和6年10月20日(日)に開催されました。小西酒造も賛同し参加致しました。

総勢約80名様が参加され、晴れ渡る秋空に心地よい風を感じながら小西酒造富士山蔵を出発し尼崎戸ノ内までウォーキング致しました。


出発式では、岸本吉二商店横谷荷師による菰巻きの実演が行われました。江戸時代当時を再現すべく菰だけではなく縄や緩衝材にも全て稲藁を使用し、出来上がった菰樽は一つひとつ表情があり趣きが感じられました。

江戸時代、伊丹の清酒が舟運で下った猪名川沿いの土手を、酒樽を載せた荷車を引きながら参加者の皆さんと共にウォーキングしました。神崎川と合流するウォーキングゴール地点・戸ノ内で小型船舶にて舟積され、大阪北港まで出発しました。その後江戸(東京)に出発します。
主催:なにわの海の交流会
伊丹諸白下り酒プロジェクト実行委員会
猪名川下り酒ウォーク 2024
後援:伊丹市、伊丹商工会議所、尼崎市、尼崎商工会議所、
一般財団法人あまがさき観光局