2024.11.20
お知らせ
「超特撰白雪 純米大吟醸traditional55 720ML瓶詰化粧箱入」発売のお知らせ
清酒発祥の地・伊丹市にある小西酒造株式会社(本社:兵庫県伊丹市)は、2024年11月27日より「超特撰白雪 純米大吟醸traditional55 720ML瓶詰化粧箱入」を発売いたします。酒米の最高峰・山田錦を、伝統的な手づくり製法で醸した純米大吟醸酒です。
伝統的酒造り
蔵人たちが丁寧に洗米し、米を蒸しこうじ(※1)を作り、水・米・こうじだけを原料に、もろみ造りを行っています。伝統的に培われてきた技術で仕上げた最高の逸品です。
当社の通常の吟醸造りでは麹歩合(※2)は20%ですがこの商品は麹米の割合をを55%にすることで、深みのある濃醇な味わいに仕上げました。一般的に麹歩合が高いと甘く、濃い味わいになりますが食事と合わせたときのベストバランスを考えて55%設計にしています。自然の力がお米の旨みを存分に引き出した逸品です。
これからの年末年始の贈答、お祝い酒として、大切な方とともにお楽しみください。
■超特撰白雪 純米大吟醸traditional55
720ML瓶詰化粧箱入
メーカー参考小売価格:5,500円(消費税別)
アルコール度数 :15度以上16度未満
日本酒度 :-3
容量 :720㎖瓶詰
出荷予定時期 :令和6年11月27日(水)
こうじ※1
蒸した米にこうじ菌を植えつけて繁殖させたものがこうじです。
米麹(こうじ)ともいわれます。
日本酒を造るには、まず米のでんぷんを糖に分解させなくてはなりません。
米こうじは、米のでんぷん質を糖に変えるはたらきがあり、それによりアルコールが生み出されます。
麹歩合※2
麹歩合とは、白米に対するこうじ米の割合。
特定名称酒は麹歩合15%以上の清酒と定められています。通常は20%前後が一般的です。
伝統的酒造り(文化庁HPより)
酒造りは古くから日本に根ざしてきた食文化のひとつです。
「伝統的酒造り」の技は、こうじの使用という特色と共に日本各地において
それぞれの気候風土に応じて日本酒、焼酎、泡盛、みりんなどの製造に発展し
受け継がれてきました。