清酒の醸造技術で、
クラフトビールに
余韻の楽しみを。
めざすのは、
KONISHIならではの
JAPAN ALE。
国内最古の清酒銘柄「白雪」を有する小西酒造。ビールとの関わりは、地元伊丹市がベルギーのハッセルト市と国際姉妹都市提携を1985年に結んだことにはじまりました。当時、日本のビールはほぼピルスナー1種類のみ。しかし、本場ベルギーには1000種類以上のビールが。ベルギービールの醸造技術に、発酵など日本酒造りの技を加えた、酒蔵ならではのビールを醸せないか。私たちにしか造れない「JAPAN ALE」で、日本そして世界に、新しいビールの楽しみ方を伝えたい。そんな気持ちで造りつづけてきたKONISHIビール。この味わいと想いが、あなたにも届いたらうれしい。
日本酒造りの伝統から、
やわらかな余韻を生む。
通常、ビールの香りは麦芽とホップによってつくり出されるのに対し、KONISHIビールでは、発酵によって生まれる香りを大切にしています。それにより、のど越しのキレだけでなく、余韻のある味わいに仕上がるのです。また日本酒の仕込みに用いる「かい棒」を、麦芽の攪拌に応用することで、麦芽の雑味が出るのを抑えるなど、さまざまな工程で私たちならではの経験を生かしています。
酵母がよろこぶ環境を
つくってあげる。
仕込みのあとの冷却・発酵工程の際、従来は安定的な冷却によって発酵を一定の状態にキープする方法がよく見られます。しかし私たちの場合は、できるだけ酵母の活動を抑えつけず、自然な発酵を引き出せるような、きめ細かい温度管理を徹底。酵母の声に耳を傾けながら、酵母にとってうれしいことを一心に。それが私たちのモットーです。
地元 伊丹への想いを、
その名に込めて。